2016年11月7日(月)
新しい政治へ党大きく
大阪・大正 わたなべ氏訴え
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「日本共産党と話そうよ!!」と題した日本共産党のつどいが6日、大阪市大正区で開かれました。わたなべ結衆院大阪3区予定候補が綱領を語り、日本の政治の展望を話しました。
わたなべ氏は、自民、公明、維新の3党が、4日の衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会でTPP承認案・関連法案の採決を強行したことについて「国会の規則を破ってまで採決を強行するような政治を続けたらあかん」と批判しました。
さらに、TPPを推進する背景には「アメリカいいなり」「財界中心」の政治があると指摘。共産党が一貫して政治を大本から変えようと訴えていることを紹介しました。
わたなべ氏は「『アメリカいいなり』『財界中心』の政治を大本から変えてこそ、国民が主人公の政治を実現できます」と述べ、「そのことをずっと訴えてきた共産党の一員になって、新しい政治を切り開く一翼を担ってほしい」と訴えました。
74歳の男性がその場で入党し、「今のひどい政治を変えたい」と決意を語りました。
こはら孝志市議が市政について報告しました。