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2016年8月28日(日)

いわき市議選4氏必ず

だまし討ち政治ノー

福島 市田副委員長迎え演説会

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(写真)4人全員の当選をと熱気があふれた日本共産党演説会=26日、福島県いわき市

 参院選後、東北地方で最初の大型市議選となる福島県いわき市議選(9月4日告示、11日投票)を目前にした同市で26日、市田忠義副委員長を迎えて日本共産党演説会が開かれました。参院選で初当選した岩渕友議員も応援。広い会場をいっぱいに埋めた参加者は、伊藤ひろゆき、みぞぐち民子、わたなべ博之=以上現=、坂本こういち=新=の4予定候補必勝で現有4議席を必ず確保しようと大きな拍手で応えました。

 冒頭、野党統一候補の増子輝彦参院議員が共産党候補全員の勝利を祈るとのメッセージを寄せたことを紹介。

 伊藤氏は「市民の声に耳を傾け実現のために頑張る共産党4議席を必ず」、みぞぐち氏は「安倍暴走政治、負担増から暮らしを守る議席」、わたなべ氏は「原発事故の責任追及と確実な事故収束、原発労働者を守る」、坂本氏は「ボランティア活動を通じ人の役に立とうと思った。命と暮らしを守る」と訴えました。

 市田氏は、参院選の結果と安倍暴走政治、いわき市政と党議員団の役割などについて言及しました。選挙が終わった途端に改憲を狙う安倍政権を批判し、「だまし討ちの暴挙は絶対認めるわけにいかない。変えるべきは憲法でなく、それをないがしろにした政治だ」と強調。日本はいま激動の時期を迎えていると述べ、「日本の夜明けは福島、いわきからという気概で勝利を」と訴えました。

 岩渕氏は「4人全員勝利で市政をさらに前へ進めよう」と呼びかけました。


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