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2016年8月2日(火)

参院選初当選の3氏が決意

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 1日に開かれた日本共産党国会議員団総会で、参院選で初当選を果たした比例代表選出の岩渕友、武田良介、東京選挙区選出の山添拓の3氏が決意を述べました。


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(写真)あいさつする岩渕友参院議員=1日、国会内

被災地切り捨てに怒り

比例 岩渕 友議員

 北海道・東北はもちろん全国のみなさんの力で国会に送っていただきました。この議員バッジには本当にたくさんのみなさんの思いがつまっています。被災地・東北、福島の声を国会に届けてほしいと期待や激励をたくさんいただきました。

 東日本大震災と原発事故から5年4カ月がたちましたが、安倍政権が被災地切り捨てを進めています。福島県では野党統一候補が現職大臣を破り、東北では五つの議席を勝ち取りました。怒りの一票一票が安倍政権に審判を下し、市民と野党が力をあわせれば政治を変えることができると展望を示しました。

 引き続き憲法、命と暮らしを守るたたかいを国民と一緒に大きく広げ、現場に足を運んで一つ一つの願いを国会に届け、実現のために全力で頑張り抜きます。


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(写真)あいさつする武田良介参院議員=1日、国会内

安倍政権の暴走阻止を

比例 武田良介議員

 北陸信越、東海を主な活動地域にしている、比例代表で国会に押し上げていただいた武田良介です。

 わたしが所属することになる環境委員会では、北陸にもたくさんある原発の問題、リニア中央新幹線の問題、また日本全国で起こっている災害問題について大いに取り組みたいと思っています。私の仕事も重大な任務であることをひしひしと感じています。

 今日は長野県と新潟県から私の初登院にあわせて国会に駆けつけてくださった方もいらっしゃいました。支持者の方々が本当に喜んでいただいていることを感じていますし、一人ひとりの声を国会に届けられるよう改めて決意をしています。

 よく学び、安倍政権の暴走ストップのために頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願いします。


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(写真)あいさつする山添拓参院議員=1日、国会内

憲法いかす政治へ決意

東京選挙区 山添 拓議員

 参院選で「若い世代の力で政治を動かそう」と呼びかけてきました。とりわけブラックな働き方を変えようという訴えに、多くの若い世代が強い共感を示してくれました。同時に困難や苦しみが広がる中で、若い世代が自分たちの状況を変えようと動きだしていることも確かです。「大学の授業料を下げてほしい」「給付型奨学金を」「最低賃金を1500円に」。さまざまな声を国会で発していける議員になりたい。

 立候補を決意した一番の理由は、憲法を破壊する安倍政権に対する強い怒りです。弁護士としても若い世代の一人としても、憲法を踏みにじる政治を絶対に許すわけにはいきません。安倍政権による改憲の危険を徹底的に暴いて、憲法をいかす政治に切り替えていく力になりたいと決意しています。


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