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2016年7月9日(土)

改憲ノーわたなべ候補

大阪 平松元大阪市長・石田弁護士と訴え

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(写真)平松元大阪市長(左)、石田元大阪弁護士会会長(右)とともに訴え、声援に応える、わたなべ選挙区候補=8日、大阪市

 最後まで力を尽くし、大激戦・大接戦の参院大阪選挙区(改選数4)で勝ち抜こうと8日、日本共産党・わたなべ結候補は大阪市内を駆け巡りました。

 夕方、大阪・京橋に、わたなべ候補応援のために、連日マイクを握っている平松邦夫元大阪市長の姿がありました。「今度の選挙は、安倍政権と、その応援団の、おおさか維新の会にノーを突き付ける選挙です。わたなべ結さんを勝たせましょう」と力を込めました。

 市民とともにたたかう選挙戦。大阪・梅田で、わたなべ候補を応援する市民有志が、京橋では弁護士有志が宣伝を行いました。

 大阪弁護士会元会長の石田法子弁護士は「憲法9条、この国から平和をなくす道筋をつけるかつけないのか。その選挙です」と憲法改悪の危機感を語り、「わたなべ結さんに投じて、憲法改悪の動きを阻止していただきたい」と呼びかけました。

 次々足を止める人たちを前に、わたなべ候補は「安倍政権の危険な改憲の動きは許せない。一緒に憲法を変える、おおさか維新にも負けられない。改憲勢力に大阪の四つの議席を独占させるわけにはいきません。勝ち抜かせてください」と訴え、「そうだ」「がんばれ」の声がかかりました。


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