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2016年7月9日(土)

参院選あす投票

野党共闘勝利、共産党躍進必ず

比例も選挙区も大激戦・大接戦

最後まで頑張った者が勝てる

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 日本の命運がかかった参院選はあす10日、投票日を迎えます。憲法問題が大争点に浮上し、文字通り日本の進路と未来がかかる歴史的選挙は、比例でも選挙区でも1票を争う大激戦・大接戦です。


志位委員長ら、こん身の訴え

写真

(写真)椎葉比例候補、あさか選挙区候補と、応援の小沢生活の党代表、諏訪原氏、志位委員長の訴えを聞く人たち=8日、横浜市港南区

 日本共産党は8日、志位和夫委員長が千葉、神奈川、小池晃書記局長が京都、福岡で比例・選挙区候補とともに街頭演説し、「一票一票を争う接戦にまで追い上げています。選挙では最後まで頑張ったものが勝利をつかめます」「ご支持の輪を広げに広げてください。さらに支持を広げてくださる方を広げてください」と呼びかけました。

 全国の共産党支部・後援会が、激戦を勝ち抜こうと全力をあげました。「いても立ってもいられない」と休暇を取り、共産党後援会事務所で初めての電話かけをした市民もいます。投票先未定の人が多く残るなか、日本共産党への期待と躍進の可能性をくみつくし、勢いを広げに広げるための取り組みが繰り広げられました。

 8日付全国紙3紙に掲載された日本共産党の全段広告が広く有権者の注目を集め、「お読みいただけましたか」と広告を活用した対話がはずみました。

 京都では、若い女性が「新聞広告を見ました。戦争になるようなことはダメ」と日本共産党と大河原としたか選挙区候補への支持を約束しました。

 仙台では党市議が対話で「自公などの改憲勢力が3分の2の議席を占めれば改憲に進みかねない」と話すと、「安倍首相はみんなの声を聞かないから本当にやりかねない」と支持を約束してくれました。

 神奈川での電話かけでは、「戦争を知っているもの」と語る高齢の男性が、「戦争のことを軽々しく考えてもらっては困る。戦後70年、そういうことを知らない人たちが3分の2以上を確保して、憲法を変えようとしている」と怒りを示し、支持を表明しました。

 大阪福祉保育日本共産党労働者後援会は、目標としていた1万人の支持拡大を突破。党躍進と、わたなべ結大阪選挙区候補の勝利で、改憲勢力の議席独占を許さないと決意し、支持の上積みを目指します。

 全国で対話、支持拡大のテンポも上がっています。これに対し政権与党は野党共闘と共産党封じ込めの攻撃と陣営の締め付けに執念を見せています。

 日本共産党の支部と後援会は、最後の最後まで頑張りぬき、勢いをさらに広げきるたたかいをやり抜いてこそ勝利をつかめると、投票箱のふたがしまるまでの決起を広げています。


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