2016年7月4日(月)
アベノーの答え出す
山下・ゆら・坂口氏
和歌山
和歌山選挙区のゆら登信野党統一候補(64)=無新=と日本共産党の合同街頭演説が3日、JR和歌山駅前で実施されました。
応援に駆けつけた山下芳生党副委員長は、野党共闘を「憲法を守る当たり前の政治を取り戻すため、あれこれの違いがあっても市民の声に応えた」と紹介。被災地でがんばる自衛官を、海外で殺し殺される戦場に送ってはならないと戦争法廃止を訴え、「野党と市民との共闘をなによりも大事にする日本共産党の躍進を。ゆらさんの必勝で和歌山から政治を変えよう」と訴え、歩道をいっぱいにした市民から熱烈な声援が飛びました。真っ黒に日焼けした、ゆら候補は「オール和歌山のたたかいです。アベノーの答えを出しましょう」と訴え、坂口多美子比例候補は「社会保障をないがしろにしてきた政治を変える」と決意表明。6年前に民主党から参院選和歌山選挙区に立候補した島久美子さんが「アベ政治の暴走を止めるたたかいです」と訴えました。