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2016年6月29日(水)

野党共闘勝利と党躍進を

田村候補訴え

東京 労働者後援会が宣伝

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(写真)党労働者後援会とともに参院選躍進を訴える田村智子参院比例候補(右)=28日朝、東京・JR池袋駅前

 日本共産党の田村智子参院比例候補(副委員長)は28日朝、東京・JR池袋駅前で、全国・全都労働者後援会と一緒に通勤する労働者へ参院選での党躍進と野党共闘の勝利へ支持を訴える宣伝を行いました。労働者後援会から60人が参加しました。

 全都私学教職員後援会の増田啓介さん(東京私教連書記長)は、「安倍首相は、アベノミクスの成果を強調するが、子どもたちの家計が苦しく進学を断念したり、正社員の就職先が見つからない状況がある。高学費の解消や最低賃金引き上げなど日本共産党の政策こそ必要だ」と訴えました。

 全国労働者後援会代表委員の中野千香子さん(医労連委員長)は、歴代自民党政権の下で医療・社会保障制度がどんどん改悪されてきたことを告発し、「富裕層と大企業へ応分の負担を求め、国民の暮らしを大事にする政治に切り替えましょう」と呼びかけました。

 田村候補は、「安倍政権は、昨年、戦争法を強行成立させ、今度は、憲法9条を変えて戦争できる国にしようとしている。憲法を踏みにじる安倍政権をストップさせるため、比例は日本共産党へ支持をお寄せください。選挙区は共産党の候補や野党統一候補を押し上げてください」と強調しました。


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