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2016年6月27日(月)

あべ統一候補の支持を訴え、若者 一緒に商店街で

熊本

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(写真)若者らとともにアーケード街を訴えて歩く、あべ氏=25日、熊本市

 参院熊本選挙区の市民・野党統一、あべ広美候補(無所属)の支持を広げようと「熊本から民主主義を!県民の会」は25日、熊本市のアーケード街で、「あべは、ひろみ」「憲法を守れ」と訴えて歩きました。戦争に反対する若者のグループ「WDW@熊本」も合流しました。

 あべ氏は、弁護士として女性問題や反貧困の取り組みの中でたくさんの不安や悩みを聞いてきたと紹介し、暮らしに不安を訴える声こそ「政治の評価だ」と指摘。「暮らしを支えさせてほしい。不安は一つずつなくします」と訴えました。

 WDWの井田高史さん(22)は「僕らの1票で(あべさんを)国会に送ろう」と呼びかけました。

 参加した弁護士の福永紗織さん(32)は「(国家や一部の企業の利益のために)誰も犠牲になることのない公正で平和な社会を必ず実現してくれると信じています」と話しました。

 政党からは、日本共産党の日高伸哉熊本県委員長と、民進党の松野頼久衆院議員、社民党、新社会党の代表者らが激励に駆けつけました。松野氏は、阪神・淡路、東日本大震災並みの財政支援を熊本地震で行わない安倍政権を批判。「熊本は怒っているという意思表示を、あべさんに投票してはっきり表そう」と連帯あいさつしました。


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