2016年6月27日(月)
京都で山下副委員長 比例第1党実現を
大河原候補訴え
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日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は25日夜、京都市内の演説会で、日本共産党の躍進、大激戦の改選2を争う大河原としたか京都選挙区候補の必勝を呼びかけました。
山下氏は、争点の改憲をめぐり、自民党改憲案の「国防軍」創設により「海外で無制限に戦争できる国になる」と批判。安倍首相が党首討論で憲法9条の改憲に「手をつけない」と明言しなかったとし、「狙いは憲法9条だ。9条壊すなの声を、反戦・平和を貫いてきた日本共産党と、正義の弁護士、大河原候補に寄せてほしい」と訴えました。
山下氏は、野党共闘の勝利とともに、京都で比例30万票、自民党を追い抜いて第1党は実現できると力説。その上で「京都では市民と野党が力を合わせて自民党を倒すのが目標だ。大河原候補が通らないと自民党は倒せない。比例9人を通し、大河原候補を押し上げよう」と呼びかけると、大きな拍手と声援が湧きました。
大河原候補は「みなさんの声が野党を一つにまとめ上げた。みなさんの力で政治は必ず変わる。新しい政治をいっしょに切り開こう」と力を込めました。