2016年1月5日(火)
党国会議員団が紹介 請願署名173万人分
戦争法廃止など
日本共産党国会議員団は通常国会召集日の4日、自らが紹介議員となった請願署名173万筆以上を国会に提出しました。
提出署名の内訳は、「核兵器全面禁止を求める請願」約160万筆、「戦争法廃止を求める請願」約5万7000筆、「憲法をいかして安全・安心の医療・介護の実現を求める請願」約4万1000筆、「原子爆弾被害者に対する援護に関する法律改正を求める請願」約3万6000筆などです。
国会の請願制度は、国民が国政に対する要望などを直接、国会に述べることができる制度で、憲法16条で国民の権利として保障されています。国会議員の紹介を通じて衆参いずれかの議長に提出され、各委員会で審査されます。