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2015年1月23日(金)

きょうの潮流

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 先週、地元の党支部で25歳の青年が入党しました。以前から「資本論」の学習会に参加したり、地域の環境問題にかかわったりと、社会や政治についてよく考えていたといいます▼入党を勧めたベテラン党員は「こういう若者が同じ志をもって日本共産党に入ってくれる。ほんとうに頼もしい」。世の中の動きに関心をもち、悩み苦しみながら、党と出会い、その一員となって活動する。いま全国でひろがる光景です▼立ち上がる若者たちの姿は先の総選挙でも。その奮闘記が『月刊学習』2月号に載っています。多くの友人に初めて支持を訴えた北海道の29歳、原発事故への怒りを胸に宣伝や電話がけにとりくんだ福島の26歳、葛藤を乗り越えて「等身大の言葉」で思いを伝えた大阪の24歳…▼ブラックバイトやブラック企業、高学費や戦争する国づくり。これまで自分がぶつかってきた問題を解決する道筋を示し、「今度は青年を勇気づける側になりたい」と声を上げました▼マスメディアも注目。週刊誌『AERA』は「だから、共産党で闘う」と題して「もはや進むのは、この道しかない。そう思う若者たちが増えている」。たちこめる不安を共産党とともに押しのけようと活動している、と▼目前に迫るいっせい地方選挙でも、たくさんの若者が党の候補者としてたたかいます。新春に彼らと対談した山下書記局長は言っています。「みなさんが日本共産党にたどりついて、自分が社会を変える先頭に立つというのは偶然じゃない。必然だ」


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