2014年12月7日(日)
1票争う大激戦 党躍進へ気迫の訴え
平和な未来残そう
浜松で もとむら候補
東海
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東海ブロックで2議席以上をめざす、もとむら伸子比例候補が6日、浜松市内で宣伝していると、市民から「増税で商売苦しい」「アベノミクスで下請けにお金が回っていない」「庶民の暮らしを一番考えている共産党に伸びてほしい」との声が寄せられました。
遠くから訴えを聞いていた飲食店主は「消費税は一度も転嫁したことがない。一生懸命働いて少ない給料の中で食べに来てもらっているのに消費税分を値上げするのは嫌だった」と語ります。トヨタ自動車が5年間法人税を払っていなかった話に「そんなこと知らなかった。材料費も上がって大変。10%は止めてほしい」と支持を約束しました。
公園で子どもと遊んでいた父親とも対話。「政治にはあまり関心がないが、子どもの将来のことや、自分が年金をもらえるだろうかと考える」と不安な面持ち。もとむら氏が「大企業に過剰な減税をしたために社会保障が悪くされようとしています。子どもたちに豊かで平和な未来を残すためにも政治の転換を」と語ると、うなずいて聞いていました。