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2014年10月26日(日)

主張

目前の赤旗まつり

楽しみ満載! 明日の元気に

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 第41回赤旗まつり(11月1日〜3日 東京都江東区の「夢の島公園」)が目前です。4年ぶりの開催です。「毎回楽しんでいます。ぜひ今度も」と語る常連の人、「八代亜紀さんが出演するの? ぜひ行きます」「こんなまつりがあるんですね」と初参加を約束する人―。大きな期待が寄せられています。日本と世界の未来を考え、一級のアーティストの演奏や芸を満喫し、全国の名産品を味わえる「新しい日本の祭り」に、ぜひ足を運んでみませんか。

激動の情勢とかみあい

 日本と世界のいまを考え、明日を切り開く道を探る―。これが55年の歩みを刻んできた赤旗まつりの大きな特徴です。この伝統がいまの激動の政治情勢のなかで、ますます重みを増しています。

 安倍晋三政権の暴走のひとつひとつが国民との深刻な矛盾を深めるなか、安倍政権と対決する日本共産党がどのように政治をかえていくのか。志位和夫委員長の記念演説(2日)、山下芳生書記局長と池田香代子さん(ドイツ文学翻訳家)との「アクティブ★トーク」(1日)は、国民の関心にズバリこたえたものです。不破哲三社会科学研究所所長の「科学の目」講座「『日本の戦争』を考える」(3日)は、来年の戦後70年を前に時宜にかなったテーマです。

 経済アナリストの森永卓郎さんと小池晃副委員長との「アベノリスク対談」、首都圏反原発連合や東京デモクラシークルーのメンバーらが初登場する原発問題、憲法・集団的自衛権問題のパネル討論などは、国民的共同を交流・発展させる企画です。全国的な意義を持つ沖縄県知事選告示直後に行われる「新基地反対」のパネル討論(1日)は、「オール沖縄」の願いを実現するオナガ雄志氏必勝へ沖縄と全国の熱い連帯の場となります。

 政治を変えたいというさまざまな思いを持ち寄り、安倍政権打倒の「一大政治集会」として成功させ、日本の前途を開く大きな力にしていこうではありませんか。

 初出演の歌手・八代亜紀さん(2日)をはじめ、沖縄民謡の古謝美佐子さん(1日)、ロックのソウル・フラワー・ユニオン(3日)らの登場には大きな期待が寄せられています。浪曲の国本武春さん(2日)、日本民謡の原田直之さん(3日)らの演奏や歌も参加者を魅了することでしょう。すっかりおなじみとなった「青空寄席」(1〜2日)では名人芸が堪能できます。わずか3日間で、これだけ多彩なジャンルのメンバーがそろって出演するのは「赤旗まつり」をおいてほかにありません。

 東日本大震災の被災地で、復興に向けてがんばる宮城県石巻市の水産加工会社が初出店するのも話題です。被災3県の代表が顔をそろえる企画と合わせ、被災者と被災地の復興支援へ連帯・交流の深まりが期待されています。

参加者が主役になり

 若者自身が企画を練り上げてきた「若者広場」も充実しています。毎回人気の「子ども広場」、「スポーツ広場」、約6万冊の大書籍市、アート展を心待ちにしている方もいらっしゃることでしょう。

 貸し切りバスやツアーなど各地で取り組みがすすんでいます。日本共産党と「しんぶん赤旗」のことをまるごと知っていただく、またとない機会です。みなさん誘い合わせておいでください。


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