2014年5月10日(土)
日曜版11日号
火山予知連絡会長が警告 川内原発「立地不適」
解釈改憲を批判 作家・作詩家 なかにし礼さん
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再稼働審査が最も早く進められている九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)。同原発の立地点は過去何度も超巨大噴火に伴う火砕流に襲われていました。火山噴火予知連絡会会長は、巨大噴火の予知は不可能、原発立地は認められないと語ります。
マスメディアが変です。政権寄りの報道が目立ちます。元経済産業省課長や元テレビ局員の証言も交え、実態に迫ります。
作家で作詩家のなかにし礼さんが、解釈改憲へ突き進む安倍内閣の暴走は戦前の軍部独走のようだと批判します。
哲学者は解釈改憲をどうみるか―。「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人の西谷修・立教大学特任教授が語ります。
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