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2014年4月28日(月)

「ニコニコ超会議3」

ブラック企業・憲法・・・若者と語り合う

共産党の魅力全開

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 27日に閉幕した「ニコニコ超会議3」(千葉市・幕張メッセ)。共産党ブースでは、ブラック企業、憲法、消費税と若者に身近なテーマで国会議員とゲストが登場しました。


憲法知ろう

井上議員ら話す

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(写真)「『戦争する国』って本当なの?」と話し合う(左から)井上議員、早田さん、田中さん、磯ケ谷さん

 「日本は戦争する国になるの?―いま憲法を考える」では―。井上哲士参院議員は「憲法9条をなくすことは国の根本を変えることになる」と指摘します。「明日の自由を守る若手弁護士の会」の早田由布子事務局長は「憲法を知ってもらうことが大切」と強調。神奈川県平和委員会の磯ケ谷りえさんは「自衛隊員の命を守れるかどうかの転換」と話し、日本民主青年同盟(民青)の田中悠委員長は「憲法を知ってもらうために運動を続けていく」と語りました。井上議員が集団的自衛権と個別的自衛権の違いをフリップも使って解説すると、うなずきながら聞く人の姿もありました。

働く人守る

吉良議員が宣言

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(写真)「ブラック企業・ブラックバイトにおしおきよ!」で話し合う(左から)行沢記者、吉良議員、神部さん

 若者が多く足を止めたのが「ブラック企業・ブラックバイトにおしおきよ!」です。吉良よし子参院議員は党が提案している「ブラック企業規制法案」を紹介し、「働く人をコスト(経費)として切り捨てる政策を必ず変えます」と宣言しました。

 労働運動担当の「赤旗」記者・行沢寛史さんは「現状では、死ぬまで働く正社員かワーキングプアの最悪の選択しかない」と指摘。労働組合「首都圏青年ユニオン」の神部紅さんが「抵抗する労働者は増えている」と言い、ファストフード店に時給1500円を求める「世界同時アクション」を5月15日に計画していると話しました。

 視聴者からは、悲鳴のようなブラック企業の実態の書き込みとともに、「共産党は働く人の味方だ」「感動した」などのコメントが次々に。

 イスには他党の国会議員の姿も。「これだけ支持を集める吉良さんがどんな話をするか聞きたかった」

 「赤旗」記者も生出演し、スクープやブラック企業追及など紙面の魅力を語りました。洞口昇幸ワシントン特派員や安川崇ニューデリー特派員も動画などで登場し、“賃金窃盗”を告発するなど他の新聞と一味違う「赤旗」国際面をアピールしました。

 25日に被災地で第7次のボランティアセンターを開設した民青が被災地の現状を報告し、ボランティアへの参加を呼びかけました。


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