2013年9月17日(火)
京都・桂川が氾濫
倉林議員が現地調査
日本共産党の倉林明子参院議員は16日、台風18号による大雨で被害を受けた京都府内の状況調査を行いました。この日は、観光名所の嵐山など京都市内の桂川流域をはじめ、府北部地域を流れる由良川流域の福知山市などに急行しました。
テレビニュースで川の氾濫の様子が伝えられた嵐山の渡月橋(京都市)を島田敬子府議、岩橋ちよみ市議とともに訪問。渡月橋の上流、保津川下りの船着き場の前で飲食店を営む男性(62)宅で、実情を聞きました。
店は浸水したままで近づけず、片付けのできる状態ではありません。男性は「かき氷の機械や自動販売機なども流されました。こんなにひどい豪雨の経験はしたことがない」と話しました。
倉林議員は「お店の再建にむけた支援で、どんな制度が国や府、市にあるのか調べてお知らせします」と励ましました。男性は「よろしくお願いします。早く再建して、またがんばります」と応じました。
倉林議員は、移動中の車の中でも携帯電話で状況を聞き取りながら、被害を受けた業者らを見舞い、激励しました。