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2012年12月5日(水)

きょうの潮流

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 小雨降る新宿駅西口の第一声。志位委員長の気迫をこめた訴えに、足早に歩いていた女性が立ち止まります。消費税、原発、TPP、憲法問題…。どの話に興味を引かれたのか。乱立のなか、自分の一票を託せる政党を探しているのでしょうか▼たしかに今回の総選挙は争点がたくさんあります。分野を問わずに政治がゆきづまり、政権党も野党第1党も、これまでたどってきた道に縛られて、見通しさえ示すことができないのですから▼そのなかで、政治全体を前に進めたいと願う人たちは、個々の政策にとどまらず、その政党の本質を見定めようとしています。裏切らない、信頼できる党はどこなのかを▼いま、日本共産党が「筋を通す党」として改めて注目されています。志位さんが演説でふれた週刊プレイボーイの特集は「元祖・ブレない政党」として紹介。1世紀近い間、首尾一貫してきた理由を検証しています▼相手をみるとき、いってきたこと、やってきたことが、ころころと変わる人物では信用できません。その人の生き方もまた問われます。生活に直結する政党選択ではなおさらです。ある人は政党を選ぶ物差しとして、“買い物でも迷ったときは老舗の商品を選ぶのがお買い得でしょう”と話すそうです▼世論調査をみると、まだ半分ほどの有権者が投票先を模索しています。「日本共産党に投じていただいたすべての票は、日本の政治を良くするために生きて働くことはまちがいありません。入れて安心、共産党」(志位さん)


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