2011年9月24日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版25日号
さようなら原発集会
雇用守りたい 被災企業社長の思い
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6万人が集った「さようなら原発集会」。ノーベル賞作家・大江健三郎さんら呼びかけ人のスピーチや、参加者の思いを伝えます。
被災地、宮城県気仙沼市で「地域再生のためにも社員800人を解雇しない」と決意した水産加工会社社長を紹介。復興を妨げる「二重ローン」問題をはじめ、震災・原発など国民の願い実現を求めた、日本共産党の衆参代表質問を詳しく伝えます。
日本と同じく財政赤字に苦しむ欧米で「富裕層に増税を」という声が資産家からあがっています。日本の財界とは大違い。欧米の動きをくわしくリポート。
見開きワイドは国境の島・与那国の動き。「自衛隊基地はいらない」「東シナ海を交流の海に」。島の人たちの思いを伝えます。
「満州事変」から80年。従軍した元兵士の証言も交え、日本の戦争責任を考えます。
東京都立七生(ななお)養護学校の性教育に介入した一部都議らの行為は「教育への不当な支配」。東京高裁も一審に続き断罪した意味は―。
原発間近にある活断層を調査した東洋大学の渡辺満久教授に、その危険性を聞きました。
芸能探検は放送1200回を超えた「世界ふしぎ発見!」の舞台裏に迫ります。「ひと」インタビューは、俳優の佐野史郎さん。