2011年8月29日(月)「しんぶん赤旗」

仙台市議選で全員当選

1議席増の7議席に


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(写真)当選を確実にし万歳する庄司あかり氏(中央)と福島かずえ県議予定候補(その左)=28日、仙台市若林区

 東日本大震災で延期されていた仙台市議選(定数55、5減、立候補72人)が28日投開票され、日本共産党は7人全員の当選を勝ち取りました。被災者の願いにこたえた生活再建、原発ゼロの市政に変える重要な選挙と位置づけて奮闘し、1議席増を果たし、議席占有率を2・73ポイントのばして12・73%としました。

 青葉区(定数15)では定数2減をはね返して複数議席を守り、太白区(同12)でも定数1減のなか、2議席を死守しました。宮城野区(同10)でも定数1減のなか、現有議席を確保。泉区(同11)では前回失った議席を回復して空白を克服しました。若林区(同7)では、定数1減のなか新旧交代で、26歳の新人議員を誕生させました。

 当選したのは、青葉区の花木則彰氏(51)、すげの直子氏(39)、太白区の、さがさだ子氏(63)、ふなやま由美氏(43)、宮城野区の高見のり子氏(54)=以上現=、泉区の、ふるくぼ和子氏(44)=元=、若林区の庄司あかり氏(26)=新=です。





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