2011年7月29日(金)「しんぶん赤旗」

日曜版31日号

震災で実感 公的保育の大切さ

新藤監督、映画と人生を語る


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 東日本大震災で津波から子どもの命を守った保育園の職員たち。実感したのは、国や自治体が設置基準などに責任を持つ公的保育制度の大切さ―。しかし政府は、制度改悪を狙い、国の「最低基準」も廃止します。関係者の声を紹介し、問題点を解明します。

 99歳、現役最長老の新藤兼人監督がみずから「最後の作品」という「一枚のハガキ」。作品にこめた思いは―。

 アナログ放送停止で、地デジ難民続出。弱者置き去りの国の仕打ちを告発します。

 約5000人が参加した「浜岡原発の永久停止・廃炉を求める静岡県大集会」―。永久停止を訴えた湖西市長三上元さんの話や日本共産党の志位和夫委員長の来賓あいさつのポイントを紹介。新連載「安斎育郎さんと考える 放射能汚染」もスタートします。

 仮設住宅には入居できたけど、出費増などに苦しむ被災者。その実態や、生活改善に努力する日本共産党の活動を紹介します。

 「日曜ワイド」は、夏休み自由研究特集。手製プラネタリウムの作り方がわかります。

 世界初の偉業、2連続パーフェクトで大会優勝のプロボウラー川添奨太選手や、エッセー集を刊行した作家の田辺聖子さんも登場。

 「ひと」は、女優の深田恭子さん。





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