2011年4月23日(土)「しんぶん赤旗」

日曜版24日号

耐震補強助成実現の共産党 防災力問う選挙

今こそ自然エネルギー


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 東日本大震災で自治体の防災力に関心が高まっています。東京・新宿区では、共産党区議団の提案がもとになり都内トップレベルの耐震工事助成制度が実現、住民に喜ばれています。無料耐震診断、学校など公共施設の耐震化、建物の緊急補修補助、消防力など「防災力」がいっせい地方選後半戦で争点に。

 福島原発事故は、25年前のチェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」。そのチェルノブイリ事故とは、何をもたらしたのか―現地を再三訪れた研究者と振り返りました。

 原発に頼らず自然エネルギーの活用に踏み出す時です。太陽光発電を利用している人の声や、ドイツの事例などをカラーワイドで特集しました。

 被災地での漁業者や老舗旅館の復興への思いをリポートします。

 共産党と住民運動の力でかちとった国民健康保険改善の通達や国会答弁。その活用のポイントを紹介します。

 業務委託などの形で「個人事業主」とされた人も「実態からみると労働者」という判断を最高裁が示し、労組として団体交渉する道が開けました。その内容は―。

 仙台在住の作家、伊集院静さんのインタビューも。「ひと」は女優の藤村志保さん。





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