2011年4月8日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版10日号
原発政策転換が選挙の大争点に
大学新入生特集
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10日投票のいっせい地方選前半戦。被災者支援・復興とともに原子力・エネルギー政策の転換が大争点として浮上しています。日本共産党の「提言」や、各党との違いを特集します。元駐中国大使・中江要介、作家・姫野カオルコ両氏の談話も掲載しています。
東日本大震災から11日で1カ月。震災弱者といわれる障害者や長期化する避難生活に焦点をあててリポートします。
米経済紙に「(原発の)危険性を提起した国会議員」と紹介され、マスコミのインタビューが相次ぐ日本共産党の吉井英勝衆院議員に、今回の事故の問題点を聞きました。
首都・東京や、“原発銀座”といわれる福井県、米原子力空母の母港をかかえる神奈川県の選挙リポートも。
大震災のもとで始まるプロ野球。野球解説者の衣笠祥雄氏が思いを語ります。
カラーワイドは、大学新入生応援特集。テレビでおなじみの尾木直樹さん(法大教授)が新入生にエールを送ります。
岩手県盛岡市在住の作家・高橋克彦さんに大震災で感じたことを聞きました。
「ひと」は、バレエをたっぷり見せる最新作が話題の映画監督・周防正行さんです。