2011年3月26日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版27日号
原発事故に募る不安 危機打開と政策転換を
小池あきらさんが都政対談
東日本大震災による福島原発事故で、深刻な放射能物質の放出が続いています。いま何が起きているか。何が問われているのか。危機打開と政策転換を求める日本共産党の主張は―。1面から緊急特集です。
大震災で被害を受けた岩手県陸前高田市のルポや、福島市の避難所で生まれた赤ちゃんを支えた支援の輪などを描きます。
大震災救援・復興にどう立ち向かい、いっせい地方選挙をどうたたかうか―全国決起集会での志位和夫委員長の報告を紹介します。阪神・淡路大震災を経験した兵庫から、「命と暮らしを守る政治の実現を」と訴える共産党候補の活動をリポートします。
大震災で改めて大切さが身にしみたテレビの情報。アナログ波停止で「テレビ難民」はどうしたらいいのか―改めて考えます。
告示された東京都知事選に立候補した小池あきらさんが、俳優の米倉斉加年さんと「都政対談」をおこないました。カラーワイドで。
「世界net」は米英仏のリビア空爆。世界の反応は…。
文化では抽象画の「パウル・クレー展」、芸能では劇団民藝の樫山文枝さんが登場。デビュー15周年のPUFFYの話題も。
「ひと」はオリックスのT―岡田外野手。