2011年3月19日(土)「しんぶん赤旗」
東京都知事選
小池さんに期待 賛同190人に
命守る福祉・防災都市実現へ
東京都知事選(24日告示、4月10日投票)をたたかう小池あきら予定候補(革新都政をつくる会)に期待する文化、知識人など各界19人が呼びかけたアピール(3日発表)への賛同は190人に広がりました。呼びかけ人の本間愼・フェリス女学院大学前学長らが18日、記者会見して発表しました。
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賛同者は、川ア泰資(ジャーナリスト)、木村梢(エッセイスト)、斎藤貴男(ジャーナリスト)、白籏史朗(写真家)、本多勝一(ジャーナリスト)、山中恒(作家)、山家悠紀夫(暮らしと経済研究室)、渡辺治(一橋大学名誉教授)の各氏らで、各界・各分野で活躍する人たちです。
賛同者発表の記者会見には本間氏をはじめ小森香子(詩人)、大原穣子(方言指導)、富山和子(評論家)、柴田徳衛(東京経済大学名誉教授)、四位直毅(弁護士)の6氏が出席。東日本大震災へのお見舞いを述べるとともに、「ぜひ安全な首都東京にしてほしい」「一番弱い人に視点をすえたまちづくりをお願いしたい」などと期待の言葉を語りました。
小池氏は、アピール賛同者から寄せられたメッセージの束を受け取り、「幅広い文化人や知識人の方々から熱い期待の言葉を寄せていただき、責任の重大さをかみしめています。未曽有の大災害のなかの選挙となりますが、被災者の支援に総力をあげる都政、『いのちを守る福祉・防災都市東京』を実現するために全力をあげます」と決意を語りました。
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