2010年10月24日(日)「しんぶん赤旗」
赤旗まつり
自由に対局 プロも出演
囲碁・将棋
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第40回赤旗まつり(11月6、7日、東京・江東区の「夢の島公園」)で囲碁・将棋コーナーの準備が進んでいます。
ふだん盤を挟んで対戦している好敵手同士、あるいは赤旗まつりだからこそ出会える相手と、自由対局を楽しめるよう、テントの中に碁盤・将棋盤を用意します。ちょうど良い相手を探すお手伝いは、係に申しつけてください。
プロ棋士も両日とも出演します。
囲碁では、昨年の新人王・李沂修(り・いしゅう)七段と一昨年の新人王・内田修平四段が公開対局をおこないます(6日午前10時から)。解説は2006年の新人王・松本武久七段。
7日には奥田あや二段、渋沢真知子初段が指導対局をおこないます。
将棋は、9月に初タイトルの王位を獲得した昨年の新人王・広瀬章人王位とA級棋士の三浦弘行八段が対戦する公開対局をおこないます(7日午前10時から)。解説は富岡英作八段です。
6日は、石橋幸緒女流四段、中倉宏美女流二段(いずれも日本女子プロ将棋協会=LPSA所属)が登場し指導対局をおこないます。
子どものコーナー
囲碁・将棋コーナーとは別に、7日、3×4マスのミニ将棋「どうぶつしょうぎ」を楽しめます。考案者の北尾まどか女流初段(ねこまど社長)が来場し、楽しみ方を手ほどきします。
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