2010年10月15日(金)「しんぶん赤旗」
「綱領・古典の連続教室」始まります
講師
綱領教室 志位和夫委員長
古典教室 不破哲三社会科学研究所所長
先の日本共産党第2回中央委員会総会で決まった「綱領・古典の連続教室」を、次の要領で、12月から開始します。党本部会場と全国をインターネットで結んだ、新しい方式の大規模な「教室」です。党綱領と科学的社会主義の古典の基本点を、初心者にも分かりやすくかみくだいて、面白く講義をすすめます。
受講者を募集します
日本共産党員、民青同盟員なら誰でも受講できます。希望者は、11月15日までに中央委員会・県委員会・地区委員会に別紙(4面に受講申込書)で申し込んでください。
受講料(資料代、党内通信「教室」中継等の維持費)は、本部会場参加者も含め、年間で1人、1000〜2000円を納入して参加します。受講料は、今後の参加希望者数などによって最終的に決まります。民青同盟の受講者には、割引を実施します。
12月から1年間 講義は月2回
実施時期 2010年12月〜2011年12月
毎月第1火曜日と第3火曜日(初回は、12月7日〈党綱領〉と、12月21日〈古典〉)
時間は、午後7時〜9時を基本にします。来年3月と4月は、いっせい地方選挙のために休みます。年間の講義は22回、やむをえない事情で日程や課目など変更する場合もありますが、事前にお知らせします。
(暦との関係で、次の月は開催週を変更します。1月は第2火曜日と第3火曜日に、5月は第2火曜日と第3火曜日に、8月は第1火曜日と第4火曜日にします)
オンデマンド(生中継の録画・録音を、講義の翌日以降、同じ講師の翌月の講義日までの期間中、生中継と同じ受信手続きで、いつでも都合のよい時間帯に受信できる方式)での受講を含めて、実施します。
「教室」会場
全国では、インターネットの「党内通信」を使用して、各都道府県、地区委員会事務所での「教室」とともに、地方議員宅・事務所・個人宅での「支部教室」など、1年間をつうじて受信できる「教室」会場を設定・確保し、そこに支部や民青同盟の組織単位に集まってもらう「教室」への参加が基本的な形になります。
なお、「党内通信」の安定した受信のためには、ウィンドウズでは「XP」以上のバージョン、光通信などの環境が必要です。ADSL、無線通信は不安定です。
「古典教室」では、新日本出版社の「古典選書」などをテキストとして使用します。
(党中央委員会書記局)