2010年9月27日(月)「しんぶん赤旗」
建設関連労連40周年
記念のつどい開く
穀田氏あいさつ
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測量、地質調査、建設コンサルタントなど建設技術部門の労働組合でつくる全国建設関連産業労働組合連合会(建設関連労連)は25日、結成40周年記念式典を東京都内で行い、70人の組合員や関係者が集まりました。
主催者を代表してあいさつした粕谷正明委員長は、「建設不況でたいへんななかでの活動だが、40年の歴史でつちかった経験で、現場を励ましていきたい」と語りました。
来賓として、全建総連の山下正人組織部長、国民春闘共闘の小田川義和事務局長(全労連事務局長)、生活関連公共事業推進連絡会議の藤好重泰議長(建交労委員長)らがあいさつ。全労連の大黒作治議長が出席しました。
日本共産党の穀田恵二衆院議員があいさつし、「デフレと円高による不況打開には、賃上げや生活密着型の公共事業が重要です。現場に密着したみなさんの取り組みに学んでいきます」と話しました。