2010年9月15日(水)「しんぶん赤旗」
赤旗まつり
「『科学の目』で日本の政治史を読む」
不破さんの講座テーマ決まる
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赤旗まつりの魅力の一つとして定着してきた不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所所長)による「科学の目」講座のテーマが「『科学の目』で日本の政治史を読む」に決まりました。
不破さんの「科学の目」講座は、2001年の赤旗まつりから始まり、これまで「21世紀と『科学の目』」(01年)、「ふたたび『科学の目』を語る」(02年)、「『科学の目』講座 いま世界がおもしろい」(06年)と続いてきました。
今回の講座では、1970年代から現在にいたるまで紆(う)余(よ)曲折をへてきた日本の政治過程を、不破さん自身の体験と「科学の目」で語ります。
日本の政治の根本問題はどこにあるのか、昨年の政権交代から今年の参院選をへて、日本の政治がどういう地点に立っているのかが、歴史的視野からつかめる企画です。
「『科学の目』で日本の政治史を読む」は、赤旗まつり2日目の11月7日午前11時に、「BumB 東京スポーツ文化館」でおこなわれます。
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