2010年9月7日(火)「しんぶん赤旗」

京都市など「猛暑日」最多更新


 きびしい残暑が続く日本列島は6日、京都府京田辺市で全国最高の38・3度を記録するなど、各地で体温を上回る暑さになりました。

 最高気温が36・2度を記録した京都市は、35度以上の「猛暑日」の日数が34日となり、観測史上最多を更新。最高気温35・4度の大阪市も「猛暑日」が29日で、2004年の観測史上最多記録を更新しました。6日までの「猛暑日」最多記録は、最高気温が37・3度となった群馬県館林市で、38日となりました。

 また、静岡県熱海市網代(最高気温36・7度)、福井県三国町(同36・8度)など、9月に入っても観測史上最高や9月の1位の記録を更新するところが相次ぎました。

 気象庁は、引き続き熱中症などへの注意を呼びかけています。





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