2010年7月17日(土)「しんぶん赤旗」
共産党
都道府県委員長会議開く
参院選たたかっての意見聞く
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日本共産党は16日、党本部で、参院選挙の総括準備のための全国都道府県委員長会議を開きました。会議は2日間の日程で、初日は東日本(北海道、東北、北関東、東京、南関東、北陸信越、東海ブロック)24都道県の委員長が参加しました。
会議の最初に志位和夫委員長は、常任幹部会声明(12日)で、「今回の選挙結果を重く受け止めています。国政選挙での巻き返しにむけ、本格的な態勢構築をはかります」と決意を明らかにしたことにふれ、「今回の会議は、参院選挙をたたかっての自由な意見、感想を聞き、常任幹部会として教訓を学びとることが主たる目的です。中央への意見も含めて出していただき、総括の第一歩にしたい」と述べました。
そのうえで正確な総括をするうえで、(1)選挙戦全体(2)政治論戦(3)選挙闘争(4)党建設―などについて自由で率直な発言をよびかけました。
市田忠義書記局長が座長を務め、全委員長が発言しました。