2010年7月7日(水)「しんぶん赤旗」
医療と福祉の向上を
日本医療福祉生活協同組合連合会 創立総会開く
協同と連帯の力で日本の医療と福祉をたてなおし発展させようと、日本医療福祉生活協同組合連合会(270万組合員)の創立総会が6日、東京都内で開かれました。連合会への参加生協は115医療生協と日本生協連となりました。
毎年2200億円の社会保障費を削る「構造改革」路線がもたらした傷跡が医療と福祉に深刻な事態を招いているもと、設立発起人会を代表して高橋泰行氏があいさつ。「日本生協連医療部会の53年間で培ったさまざまな活動の到達点をさらに発展させ、医療福祉の担い手の確保と育成、日本の医療福祉の向上に努力していく」とのべました。
また、目標として▽人権の尊重と社会保障の充実をめざして行動する▽いのちと健康を脅かす戦争に反対する▽健康で平和な日本社会の実現をめざすなどをあげました。
総会では、「平和の問題でも生活の問題でも、まちに出て住民の実態を知ろうと活動している」(大阪)、「医師をはじめとする医療・福祉職員の確保・育成に期待する」(三重)などの発言があり、当面、300万の組合員をめざし、決意を固めあいました。
理事懇談会で、厚生労働省の認可が下りたあとの役員予定者として、会長理事・高橋泰行、副会長理事・藤原高明、日野秀逸、矢野和博、専務理事・藤谷恵三の各氏を決めました。
総会には日本共産党の志位和夫委員長がメッセージを寄せました。
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