2010年7月2日(金)「しんぶん赤旗」
消費税増税 営業壊す
京都 商店街会長など136氏 アピール発表
「庶民の暮らしと商売をこわす消費税の増税にキッパリ反対します」と訴え、商店街の理事長・会長や会社・商店経営者ら136氏(第1次分)が6月30日、緊急アピールを発表しました(写真)。消費税廃止京都各界連絡会などでつくる「消費税増税に反対する京都の会」が呼びかけたもの。
アピールは、消費税増税の狙いが大企業減税の穴埋めにあると批判し、「所得の低い人ほど負担が重い消費税、福祉をもっとも必要とする人に痛みを押しつける」と反対を表明しています。
アピールビラに名を連ねた人びとは、畑宏治(西新道錦会商店街)、河村泰三(二条繁栄会)、岡本滋(壬生京極会商店街)、内田常夫(七条千本繁栄会)、田中昭三(朱雀二条商店街)、福井章二(えんえんたうん振興会)の各氏ら商店街の理事長・会長をはじめ、食料品、料理・喫茶・スナック、電機、カメラ、自動車、クリーニング、伝統産業、製造業、工務店など多彩な業種の経営者です。
|
■関連キーワード