2010年4月13日(火)「しんぶん赤旗」
新基地反対の東門氏を再び
女性がつどい
沖縄市長選
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沖縄市長選挙の告示(18日)を目前に控えた12日夜、市内で「東門みつこ市長を励ます女性の集い」が開かれました。東門みつこ後援会女性部の主催で、政党や団体、無党派の個人など幅広い層の女性が集いました。
市長選は2期目をめざす東門市長と、自民・公明が推す元県歯科医師会会長の事実上の一騎打ち。自公陣営は貴重な自然が残る泡瀬干潟の埋め立て推進、国保料引き上げの立場です。
東門市政の実績を紹介した日本共産党の前宮美津子市議は、就任後直ちに県内で唯一、市独自の国保料減免制度を作り、自民・公明の度重なる圧力に屈せず、国保料を4年間値上げしなかったことを強調。市民の先頭に立って「新基地建設ノー」を貫いていることも指摘しました。
「市民や子どもたちのためにも2期目は絶対ゆずれない」。決意を語った東門市長は、中心市街地活性化基本計画が県内で初めて国の認可を受けたことをあげ、若者の働く場や福祉・育児・教育充実の展望を示しました。
政党代表、地域代表の女性が次々マイクを握り「東門市長で基地の県内たらい回しノーを示そう」など期待や決意が相次ぎました。