2010年2月15日(月)「しんぶん赤旗」
定数1で当選 滋賀・長浜市旧湖北町区
愛知・豊川市ではトップ
合併に伴う滋賀県長浜市議増員選挙が14日投開票され、日本共産党は定数1の、旧湖北町区(立候補2、定数9減、現有3)で杉本敏隆氏(57)=新=が当選しました。同じく各定数1の旧高月町区(立候補3、定数12減、現有1)の井口賢一氏(52)=現=、旧木之本町区(立候補3、定数9減、現有0)の大石栄昭氏(60)=新=はおよびませんでした。
新市議会で日本共産党は5議席になりました。議席占有率は0・42ポイントのばし14・70%としました。
増員選は六つの旧町区でおこなわれ、日本共産党は3旧町区に立候補しました。各候補は「町の良さを守り、広げる地元代表」をと訴えました。
合併にともなう愛知県豊川市議増員選挙(小坂井区、定数5、立候補9人)が14日投開票され、日本共産党の深井とくみ候補(68)=旧小坂井町議=がトップで当選しました。
深井氏は「市役所、市民病院に安心して通えるバスを運行させ、中学卒業まで医療費を無料にする」と訴え、支持を広げました。