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2010年1月15日(金)「しんぶん赤旗」

25回党大会

来賓9氏があいさつ

全中の代表や熱海市長も


 日本共産党第25回大会2日目の14日、国内来賓として9氏があいさつしました。

 あいさつしたのは、平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(全国革新懇)の品川正治代表世話人、全国労働組合総連合(全労連)の大黒作治議長、全国農業協同組合中央会(全中)の冨士重夫専務理事、熱海市の齊藤栄市長、日本民主青年同盟(民青同盟)の田中悠委員長、新日本婦人の会(新婦人)の高田公子会長、農民運動全国連合会(農民連)の白石淳一会長、全国商工団体連合会(全商連)の国分稔会長、全日本民主医療機関連合会(民医連)の藤末衛会長代行の9氏。

 品川さんは「いまほど大きな激動期はない。行き過ぎた大企業依存、アメリカ依存の根底には反共があった。それがはっきりと崩れ始めている」とのべ、「共産党は自分たちの出番だと自信を持つときだ」と激励しました。はじめて党大会であいさつした全中の冨士さんは、茂木守会長のあいさつを代読。「再生産可能な価格保障と所得補償、国境措置の維持・強化、日米FTA反対・食料主権の確立。こうした方向はわれわれのめざす方向とまったく同じであり心強い限りだ」と読み上げ、大きな拍手に包まれました。

 地元市長として初めてあいさつした齊藤市長は「熱海へようこそ」と歓迎の言葉をのべ、「『主人公は国民』。私もその信念で頑張っています」とのべました。



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