2010年1月14日(木)「しんぶん赤旗」
大会傍聴の各国外交官と党指導部が懇談
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日本共産党の志位和夫委員長ら党指導部は13日、大会会場で、大会を傍聴した19カ国の外交官と懇談しました。(傍聴した外交官のリストは別項)
志位委員長は、外交団との懇談会の冒頭あいさつで、日本共産党が各国政府との交流を外交活動の重要な部分と位置づけていることを紹介。「各国の政府と日本共産党との立場は、共通点もあれば相違点もあると思いますが、大きな変化の中にある日本の政治の一部を担って活動している日本共産党の姿をありのままに見ていただき、相互理解と友情が深まることを、心から願っています」とのべ、党大会の傍聴に感謝を表明しました。
懇談には、市田忠義書記局長、石井郁子副委員長、緒方靖夫副委員長、浜野忠夫副委員長、不破哲三社会科学研究所所長、小池晃政策委員長、穀田恵二国対委員長、笠井亮衆議院議員らが参加。大会への中央委員会報告や党大会の様子、日本の政治状況、それぞれの国の情勢などについて親しく意見を交換しました。
傍聴した外交官
大会を傍聴した外交官の名前と国名は以下のとおりです。
イラン・イスラム共和国=マンスーレ・シャリフィ公使
ウクライナ=ミコラ・クリニチ大使、ユーリー・リトビノフ参事官
ガーナ共和国=エゼキエル・グボーフ・クワク・トティメ公使
カザフスタン共和国=バトルハン・クルマンセイト1等書記官
キューバ共和国=ホセ・フェルナンデス・デ・コシーオ大使
ケニア共和国=アラン・ワァウエル・ムブル臨時代理大使
サウジアラビア王国=ヘラル・アルハルビ広報担当官
中華人民共和国=文徳盛参事官
チュニジア共和国=モエズ・ラウアーニ参事官
ネパール連邦民主共和国=ガネシュ・ヨンザン・タマン大使
パキスタン・イスラム共和国=マシム・アヌワル駐在武官
東ティモール民主共和国=ジュリオ・コスタ・フレイタス臨時代理大使
ブルガリア共和国=アントアネッタ・グリゴロバ大使館アタッシェ
ベトナム社会主義共和国=グエン・フー・ビン大使、レ・ホン・ハイ書記官
南アフリカ共和国=ガート・グロブラー大使
モロッコ王国=サミール・アルール大使
ラオス人民民主共和国=シートン・チッニョーティン大使、カムラー・クートラボン大使秘書
ルクセンブルク大公国=ポール・シュタインメッツ大使
ロシア連邦=セルゲイ・ジョーストキ参事官
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