2009年12月12日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版13日号
沖縄・党派こえ新基地反対
二階・小沢献金疑惑
沖縄県の米軍普天間基地問題で後退と動揺をつづける鳩山内閣に、沖縄県民の怒りと失望が広がっています。全国革新懇などが宜野湾市で開いたシンポジウムには、自民党県議や県議会議長も参加。党派を超えて「新基地反対」の声が相次ぎました。
来年6月のサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会。予選突破の道は?
鳩山内閣の「事業仕分け」は、医療分野でも負担増を強いるものに。強行されたらどんな被害になるのか。
賞味期限が近い、包装の印刷ミス…。そんな理由で、まだ食べられる食品が大量に捨てられています。そんな食品を役立てる「フードバンク」の活動を広島市からリポートします。
人が集まる機会が多いお正月。ミニだて巻き、菊花カブなど、おせち風もてなし料理を紹介します。
自民党の二階俊博・前経済産業相の西松偽装献金疑惑。民主党の小沢一郎幹事長の1億円資金提供疑惑。新たな展開を追います。
見開きワイドは、原発列島に新たな危険をもたらすプルサーマル発電を取り上げます。どんな問題があるのでしょうか。
「ひと」インタビューは、華道家の假屋崎(かりやざき)省吾さん。