不況打開、なくせ貧困、雇用確保

１１・８国民大集会成功へ

（写真）11・８集会成功へ大黒全労連議長（左から３人目）、高田新婦人会長（同４人目）らの要請をうける浦田（左から２人目）、有坂（左端）の両氏＝23日、党本部

　１１月８日に開かれる「不況打開、なくせ貧困、雇用確保、守ろう！　いのちと暮らし『新しい未来（あす）へ！　１１・８国民大集会』」に取り組んでいる同実行委員会の大黒作治全労連議長、高田公子新婦人会長らが２３日、日本共産党本部を訪ね、集会成功へ協力を要請しました。

　党側から浦田宣昭国民運動委員会責任者、有坂哲夫同事務局長が応対しました。

　大黒氏らは新政権誕生のもと、国民要求の実現のためぜひ成功させたいと取り組んでいるとのべ、「集会当日、連帯激励のあいさつをいただきたい。集会成功へ一人でも多くの参加をよびかけ、集会の意義や目的などを広げていただきたい」と要請しました。

　浦田氏らは、新政権にはまだよくわからない面もあり国民の要求実現のためには、前に進めるための国民の運動が重要だと指摘。「国会論戦が行われるタイミングの中で開かれる集会は国民要求を実現させる大きなきっかけになる。成功へ力を合わせたい」とのべました。

　要請には柴田真佐子全労連副議長、黒田健司同常任幹事が同席しました。