2009年9月25日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版27日号
暴かれる核密約
新シリーズ「よみがえれ里山と水辺」
新政権が核密約の調査を始めました。戦後半世紀、隠され続けてきた日米安保の闇が解明されようとしています。「核密約を国会で追及し続けた」と、テレビでも紹介された日本共産党の実績とともに、なぜ密約が交わされたのかなどわかりやすく伝えます。
鳩山首相が、国連首脳会合で温室効果ガス排出量を25%削減、と表明。「世帯当たり36万円」とブレーキをかける産業界に、首相の諮問機関の元メンバー、西岡秀三氏が、前提が間違っていると証言しています。
「先生がいなくて自習が3週間続いた」「病気の先生の代わりが見つからない」―異常事態が全国の小中学校で広がっています。背景、解決の方向などを考えます。
新シリーズ「よみがえれ里山と水辺」が始まりました。多くの生きものをはぐくんできた、日本の原風景。その動きを追う1回目は、千葉県夷隅(いすみ)地域の取り組みのリポートです。
孤立しがちな男性介護者が互いに交流しようと発足した全国ネットワークを紹介。がんから復帰したテノール歌手のベー・チェチョルさんも登場。
「ひとインタビュー」は、女優・歌手のソニンさんです。