2009年8月25日(火)「しんぶん赤旗」
消費税増税許さぬ国会に
「なくす会」が宣伝
東京・巣鴨
消費税をなくす全国の会は24日、東京・JR巣鴨駅前で定例宣伝をしました。
会員らは、「消費税12%なんてとんでもない」「新しい国会に増税ノーの議員を一人でも多く送って、消費税を増税させない国会をつくろう」とよびかけました。
消費税をめぐる各政党の主張と態度を一覧にしたポケット・ティッシュ、「消費税満20年」のカラーリーフを配布しました。
各政党の態度、特に、民主党について質問してくる人が多く、近所に住む50歳代の男性は、「福祉をよくしてほしいと思っている。民主党でいいか迷っている」といいます。
会員が、「自公を退場させることが何としても大事ですね。新しい国会がどうなるかですが、年金財源に消費税をあてていずれは増税をしようという民主党では、消費税の増税をやめさせることはできないように思います」「民主党は子ども手当とひきかえに増税を提案もしているので不安な面もありますね」と話すと、「そうですね。今の話でスッキリしました」と語りました。