2009年8月14日(金)「しんぶん赤旗」
農業政策ビラ好評です
はっきりモノ言える党増えないと
長野
日本共産党の新しい農業政策ビラが、好評です。
衆院長野3区のいわや昇介予定候補は、高村京子県議、古市順子上田市議とJA信州上田の幹部と懇談しました。その幹部は「共産党さんは家族農業を守るということも言っているし、政策は現実的でいいですね。がんばってください」と語り、農業政策ビラ100枚を配布してくれることになりました。
党長水地区委員会の古川多磨夫さんは、農業政策ビラと「赤旗」8月号外をセットで届け有権者と対話しています。12日、戸隠の中山間地で、60人と対話。ビラを受け取った人は「自由貿易協定なんて、民主党は何を考えてる」と怒りの声。これまでオーストラリアとの自由貿易協定をすすめてきた自民党への批判も聞かれました。
古川さんは、減反政策も米の輸入も、アメリカと財界の要求で進められてきたもので、財界からお金をもらわずはっきりモノのいえる党でないと本当の農政転換はできないと訴えました。「そうだな」「まともな道、はっきりモノの言える共産党が増えねえとな」と激励が寄せられています。
「農業政策ビラの『力をあわせて農政の大転換を』という見出しがタイムリー。お盆で家族が集まる時期でもあり対話が弾む」と語る古川さん。「比例代表は日本共産党」と支持を広げています。