2009年5月11日(月)「しんぶん赤旗」
激励・期待…党の風を
ポスター張り出し全国で
総選挙、東京都議選勝利へ、大型連休後の最初の日曜日となった十日、地域の政治的雰囲気を変え、日本共産党の風を吹かそうと、新しい党ポスター「貧困なくし、平和な日本へ いまこそ日本共産党」の張り出しが全国各地で取り組まれました。
札幌市白石区の平和支部は四人で行動し、十枚を張り出しました。
張り出しの依頼に応じた元教員の女性は、ポスターを見て、「『貧困なくし、平和な日本へ いまこそ日本共産党』ね」と声を出して読み上げ、「すてきだね」と言います。十五年来の知人、支部の党員に「若い人には仕事もなくて、消費税を上げられるのがいちばん大変。共産党は、年寄りや派遣切りにあった人、弱いものに対して一生懸命なのがすばらしい」と話しました。
パートで働く五十代の女性も、「『共産党はすごい頑張っているね』と夫も話しています。私たちのことを本気で考えて、ズバッと言ってくれるから。ポスターの赤い色も燃えているようでいいね」と、ポスターの張り出しを快諾しました。