2009年1月9日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版11日号
年越し派遣村リポート
市田さん張本さん ざっくばらん対談
大企業による「非正規労働者切り」のなか、のべ1700人のボランティアが、職と住まいを失った500人の入村者を支援した東京日比谷公園の「年越し派遣村」。連帯の力で政治を動かした取り組みを、ボランティアの手記もふくめてリポートしました。
期間社員の契約期間中の解雇を撤回させた、いすゞ自動車の労働組合の活動、日本共産党の志位和夫委員長とトヨタ自動車との会談のもようも紹介。
日本共産党の市田忠義書記局長の新春ざっくばらん対談。ことしはプロ野球解説者で最多安打記録保持者、張本勲氏の登場です。被爆者として平和への強い思いを持つ張本氏と、野球から平和、後期高齢者医療制度まで、キャッチボールのように話がはずみました。
総選挙の年の日本共産党党旗びらきで、志位委員長がおこなったあいさつのポイントを見開きで。
「スポーツ一番星」で、新大関として初場所にのぞむ日馬富士(はるまふじ)関が、「みんなからあこがれる大関になりたい」と抱負を語っています。
作家・佐藤愛子さんが85歳の元気な抱負を。
「ひとインタビュー」は、紅白歌合戦初出場最年長を記録した歌手・秋元順子さん。