2009年1月3日(土)「しんぶん赤旗」
総選挙躍進必ず
共産党候補元旦から訴え
「雇用、暮らしを守るために全力をあげます」―来る総選挙で何としても前進・躍進をかちとろうと、日本共産党の比例・小選挙区候補が元旦からいっせいに宣伝に打って出ました。
各候補は、初詣で客などに「ルールある経済社会を実現し、働く人が安心して暮らせる社会へ大きく前進させるためにがんばります」「日本共産党と力を合わせて、政治を変える年にしようではありませんか」と力強くよびかけました。
各地の宣伝に参拝客らが手を振り、「がんばれ」と声援がとびました。なかにはたこ焼きを差し入れる人も。
雇用破壊がすすむなか「今年は大変な年になりそうなのでいい年にしたいとお参りにきました。大企業は(雇用を守る)責任を果たしてほしい」(東京・八王子市の男性)、「首切りがどんどんされる。貧乏でも普通に生活ができるようにしてほしい」(北九州市の男性)などの声が相次ぎ寄せられました。
暮らしも切実。「共産党が一番がんばっている。母子家庭で生活が苦しい。なんとかお願いします」(神戸市で女性)、「小泉改革の弊害が起きているのに自公政権も民主党もそれを変えることができない。筋を通す共産党の議席が伸びるようにがんばってほしい」(さいたま市で男性)と期待が寄せられました。
北九州市議選(二十三日告示)と七月に行われる東京都議選の各候補ら地方議員・候補者もいっせいに宣伝にたちました。