2008年9月20日(土)「しんぶん赤旗」
日曜版21日号
農薬汚染の米がなぜ食用に
ドイツの自然エネルギー事情
残留農薬やカビ毒に汚染された輸入米が食用と偽って流通していた事件は日ごとに拡大。不要な米を大量輸入し流通監視もできない国の重い責任が浮かびます。農水省職員らの証言で汚染米の闇に迫ります。
政党の財布を政治資金収支報告書で比べました。政党助成金や企業献金にどっぷりつかった自民党と民主党。かたや機関紙誌の事業収入や党費でまかなう日本共産党。国民本位の政治ができる党は?
総選挙近し。志位委員長を先頭に共産党が各地で開く街頭演説が盛況です。衆院選比例ブロックごとに様相をリポートします。
温暖化問題を考えるシリーズ「地球の明日」。自然エネルギーの普及で村が活性化したドイツの事情を、和田武・元立命館大学教授に聞きました。
デビュー50年の女優、十朱幸代さんが登場。舞台について語ります。
後期高齢者医療制度で、障害年金や遺族年金をもらっている人が所得を申告すると、保険料が軽減されるケースが。7分の1に下がった人の場合を見てみると。
書類づくりや研修で先生は大忙し。子どもと向き合う時間がないのはなぜ。ひとインタビューは映画監督で脚本家の新藤兼人さん。