2008年8月2日(土)「しんぶん赤旗」
日本共産党
入党者1万人超す 昨年9月以降
7月 日刊紙・日曜版とも前進
日本共産党は七月、全国で千四十九人の新入党員をむかえ、「しんぶん赤旗」読者は日刊紙、日曜版とも前進させました。「赤旗」読者の前進は三カ月連続です。
昨年九月の第五回中央委員会総会後、新規党員は一万人を超えました。自民・公明政治の深刻なゆきづまり、「構造改革」路線の破たんなど国民との矛盾がひろがるなかで、保守・無党派、各階層・世代の幅広い人たちが、日本の前途を憂え、現状打開の展望をもとめて日本共産党へ入党しています。
青年労働者は、「“人間使い捨て”では未来はない」と派遣労働の問題をとりあげた志位和夫委員長の国会質問(二月八日)を知り、「共産党すごいじゃん! わたしも頑張る」と入党を申し込みました。党創立86周年記念講演会での志位委員長の話を聴いた子育て世代の女性は、「一度しかない人生を社会変革のために生きることを呼びかけられ、私もその道を歩みたい」と入党しました。
「後期高齢者医療制度は廃止しかない」と自・公政治への怒りをもって入党する六十代、七十代の人たちや、日本共産党が発表した「農業再生プラン」を読んで「生きる希望をもった」と入党する農業関係者が増えています。