2008年6月27日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版29日号
燃油高 いさり火に“水”
東京・狛江 市民と歩む矢野市長4選
3年前の2倍にはね上がった燃油が漁業を直撃しています。いさり火用に大量に燃油を使うイカ漁師は廃業の危機です。29日号はその苦境を長崎県・対馬に取材し、待ったなしの国による直接支援、原油価格をつり上げている投機マネーの規制など、対策と政治の責任を合わせて特集しています。
市民と協働したまちづくりが共感を呼び4選を果たした、東京・狛江市の日本共産党員市長、矢野ゆたかさん。選挙が示したものは…。
地球温暖化抑止に日本の国際的責任は――。日本共産党が見解を発表しました。消極姿勢の福田首相にたいする世界の厳しい目も伝えます。
消費税増税を「決断するとき」と福田首相が発言しました。そのねらいと背景は。
後期高齢者医療制度で公費を重点投入という政府宣伝のウソを突きます。
ブームの『蟹工船』。奴隷労働の人集めをしたのは周旋屋でした。今は人材派遣会社。なぜ復活。
北京五輪体操の日本最年少代表選手・内村航平さん。世界トップレベルの技をたっぷり紹介。
新作映画「歩いても 歩いても」に込めたものは。是枝裕和監督に聞きました。ひとインタビューは女優の松坂慶子さん。