2008年3月16日(日)「しんぶん赤旗」
75歳以上差別医療やめよ
党県女性後援会が宣伝
愛知
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後期高齢者医療制度の四月実施中止・撤回などを訴えて、日本共産党愛知県女性後援会(原山恵子筆頭代表世話人)は十五日、名古屋市中区栄で街頭宣伝を行いました。
原山氏と水野磯子代表世話人に続き、衆院東海比例候補の、せこゆき子元衆院議員、八田ひろ子元参院議員が訴えました。
せこ氏らは、七十五歳以上のお年寄りを差別する後期高齢者医療制度について、前日の参院予算委員会での小池晃議員の追及と全国から寄せられた反響も紹介しながら、「政府与党の議員からも“こんなひどい制度なのか”という声も聞かれる」と、四月実施の中止・撤回を求める国会請願署名を呼びかけました。
「共産党はいいこといっている。選挙に勝たなきゃだめだぞ」と、激励の声をかけてゆく人もいました。