2008年1月11日(金)「しんぶん赤旗」
本部ビル竣工3周年
党所蔵の美術展
20日から開催
日本共産党本部所蔵の美術展が二十日から二月三日まで、東京・渋谷区の党本部一階で開催されます。
党本部ビルの完成にともない、さまざまな画家、書道家などから党本部に寄贈された絵画、書、彫金、陶器などを党本部ビル竣工(しゅんこう)三年を記念して展示するもので、一九九七年四月から現在にいたるまでの寄贈作品二十八点が出品されます。
絵画は鳥居敏文「迷路にて」、宮本和郎「尾瀬早春」ほか、書では望月翠山「鳳(おおとり)」ほか、修復が完成した作品では淡路美智「内灘」などが展示されます。永井潔「宮本顕治像」、箕田源二郎「小笠原貞子像」は、通常の「絵画展」では出品されることのなかった作品です。
入場無料。