2007年12月27日(木)「しんぶん赤旗」
日曜版新年合併号(12月30日・1月6日)
母9人 立ち上がる
青年3人と志位さんがトーク
日曜版新年号は12月30日号と1月6日号の合併号です。本体40ページ、第2部、第3部各8ページで発行しています。
1面は「子どもを豊かに育てたい。生活保護の母子加算廃止やめて」と、北海道で裁判に立ち上がった9人の母親たちの思いを伝えます。
日本共産党の志位和夫委員長が、3人の20代の若者と語り合った「新春トーク」をたっぷり3ページで。話題は、焦眉(しょうび)の課題である雇用、学費、平和、そして社会的連帯…と広がり、変革の方向が見えてきました。
労組結成から3年。請負労働者からついに正社員に。トヨタ自動車の孫会社、光洋シーリングテクノ(徳島)での不屈のたたかいが大きな実を結びました。
カラーワイドは、NHK大河ドラマ「篤姫(あつひめ)」の主演、宮崎あおいさん、同木曜時代劇「鞍馬天狗」出演の狂言師、野村萬斎さん、女優の草笛光子さん。
第2部は、フォトジャーナリスト、森住卓さんのフィジー写真ルポをふくめて地球温暖化問題を特集。
第3部は、8月に中国・北京で始まる夏季オリンピック大会の特集。野球日本代表・ダルビッシュ投手らの意気込みと作家、あさのあつこさんのエールを。
新年2号(1月13日号)には市田忠義書記局長とジャーナリスト、堤未果さんとの新春ざっくばらん対談を掲載します。